前回、適量のコーヒーが美容と健康にとってもいいよ!ってお話させていただきました。
今回も引き続き書いていきたいと思います。
コーヒーを適量飲んでいる人は糖尿病2型の発生リスクを低下させることができるということが、
フィンランド国立公衆衛生研究所の調査によってわかりました。
ちなみに、糖尿病2型になる原因は、遺伝的な影響に加えて、食べ過ぎ、運動不足、肥満などの環境的な影響があるといわれています。(こんな人は糖尿病に気をつけてね)
コーヒーに含まれるクロロゲン酸が血糖値を下げる効果が期待できるので、これが糖尿病の予防に役立つとされています。
また、食事と一緒にコーヒーを摂ることで、食後の血糖値を最も抑えるそうです。
血糖値が高くなりすぎると肥満の元にもなりますし、動脈硬化などリスクの高まり、全くいいことがありません。
ただし、これはあくまでも「糖尿病予防効果」であって、糖尿病を治療できるというものではありませんので、食生活には十分気をつけてくださいね☆