ずばり紫外線量が1年のうちで最も多いのは、5月から9月にかけて。紫外線は5月から増え始め、6月には真夏とほぼ同量になります。
強いのは真夏だけだと思って油断していませんか?夏だけではなく、その前後もきちんと対策しなくては効果的な日焼け対策をしているとは言えません。
ただ紫外線というと、とにかく日焼けするとか、シミやシワそばかすなど肌の老化現象を引き起こすとか悪いイメージが持たれがちですよね。しかし、紫外線は人間の健康にとって、非常に大切な役割も担っているんですよ。紫外線を浴びることによって、ストレスを発散できたり、体内のビタミンDの合成を促進する働きがあります。日焼けが怖いからといって、常に日傘や手袋、長袖で完全防備するなど過剰な対策は控え、肌や健康に影響が出ない程度に効果的な日焼け止め対策を行いましょう。