猫背の姿勢を続けていると、首や肩の筋肉が緊張し、硬くなりやすくなります。

猫背に影響を受ける首や肩甲骨、肩周辺には褐色脂肪細胞という細胞があるのですが、この褐色脂肪細胞は脂肪を燃焼させて体温を上げ、余分なカロリーを排出する役割を持っています。猫背で首や肩の筋肉が強張ると、その部分にある褐色脂肪細胞の働きが鈍り、その結果、脂肪が燃焼されにくくなって太りやすくなってしまうことがあります。

褐色脂肪細胞を再び活性化を促すためにも、日頃から正しい姿勢を意識してキープしよく体を動かすこと、肩甲骨の周囲の筋肉がスムーズに動くようにストレッチをすることが有効です。

 

猫背にならないよう、普段からできる限り正しい姿勢を意識し、直していくことが大切ですね!