暦も春になって、暖かい日も多くはなってきましたね。お花見などを楽しんでいる方も

いるかと思います。

でも気をつけて欲しいのは日中と夜との寒暖差が激しいので、体調を崩しやすくなります。

ひどくなると頭痛やめまい、肩こり、腰痛、関節の痛み、膀胱炎、ときには便秘やひどい下痢、胃腸炎などの症状が現れることもあります。

人間の体は急激な変化には適応できないので、急に気温が変われば体調が崩れたり、風邪をひいてしまう事が良くあるのは、その変化に体が適応できていない証拠です。

「8度」以上の気温差で体調を崩すそうです。高齢者や生活習慣病がある人は、気温差5度以上は危険サインとみたほうがよいかもしれません。そして、暑さへの適応には数日から2週間程度かかるそうです。

気温の変化から身を守るためにも、外出する時は脱ぎ着できるように一枚羽織るものを。

身体が休憩サインを感じたら、無理せず十分な睡眠と休養、湯船につかってしっかり身体を温めてあげたり、バランスのとれた食事を心がけ、自分にあったストレス解消法で心身ともにメンテナンスをする日をつくることが大切です。

有酸素運動も効果的なので、早足のウォーキング、自転車こぎ、水泳、縄跳び、ダンス、エアロビクスなど、なんでもOKです。

春の寒暖差に負けない強い身体をつくっていきましょう!