秋の終わりから、春先にかけて寒い日が続きます。
冬はクリスマスや初売りなどイベントごとも多く、外出する機会も多いはずです。
寒さの原因
まず寒さの原因についてです。
冬は単純に気温が低いので体の代謝や血液の循環が悪くなってしまい、
身体か冷えやすい状態になります。
さらに寒さによって身体が「乾燥」することで、
肝臓にも負担がかかり、身体のさまざまなところに影響を与えます。
冬は、どうしても水分の摂取量が減ってしまいますよね。
さらに暖房器具を使用するので、
皮膚の水分が奪われ、乾燥肌の原因にもなるみたいです。
ストーブなどで直接体を暖めるのは乾燥肌につながってしまいます。
「寒さ対策」?身体を暖める方法?
身体を暖める食べ物をとる
まず栄養のバランスよくきちんとした食事を取ることが大切です。
偏った食事や特に朝食を抜いてしまうと体温がなかなか上がらず、
血液の循環も悪くなってしまうので、身体か冷えやすくなってしまします。
水分補給をする
次に冬は乾燥するので、適度な水分補給も必要です。
しかし、水分は食事でも摂取できるので、飲みすぎには注意です。
こまめに水分補給をすることをお勧めします。
身体を冷やしてしまう飲料
- 緑茶
- コーヒー
- ビール
- ウイスキー
身体を暖めてくれる飲料
- 発酵したお茶(紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶など)
- タンポポ茶、ゴボウ茶
- ココア
- しょうが湯
- ワイン
- 日本酒
などがあります。
運動をする
運動不足で筋肉が凝ってしまうと血流も悪くなります。
また、筋肉が少ないと代謝が落ちてしまうので、
身体の冷えにつながっていきます。
ウォーキングや軽いジョギングなど、
冬は寒くて動きたくないと思いますが、できれば取り入れてみましょう!
また、ストレッチだけでも筋肉を刺激するので、簡単なストレッチもおススメします。
?ストレッチ
■足関節と足指を動かす
冷え性の原因のひとつに、足関節の機能低下が挙げられます。関節が硬くなっている人は要注意。優しく丁寧にマッサージしてみましょう。手を使わずに行っても効果がありますので、オフィスでも定期的に行ってみてください。
1.足首を伸ばしたり、回したりする
2.足の指で、グー・パーをする
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■踵の上げ下げ
ふくらはぎの筋肉は、血液を心臓へ送り返すポンプの役割をしています。踵の上げ下げをして、ふくらはぎを鍛えましょう。仕事の合間、電車の中、家事をしているときなど、こまめに行いましょう。スクワットも合わせてすれば効果的!
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■太ももの裏側伸ばし
ももの裏側は、下半身を支える大きな筋肉なので、代謝UPが期待できます。硬くなりやすいのでこまめに運動しましょう。
1.椅子に浅く座り、片足の膝を伸ばす
2.背筋は伸ばしたまま、息を吐きながら身体を前に倒す。
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