有害菌は、腸内細菌の10%を占めていて、名前からも分かるように体に悪影響を及ぼす恐れのある菌で、悪玉菌とも呼ばれています。例えば腹痛や下痢を引き起こす、大腸菌やブドウ球菌という名前の菌を耳にしたことがあると思いますが、これらは有害菌(悪玉菌)になります。
そして有害菌は、細菌毒素や発がん物質の産生、ガスの発生させるなどの私たちにはうれしくない働きがあるため
健康阻害
老加促進
病気にかかりやすくなる
などの悪影響を及ぼすんです。ですので、腸内細菌の中で有害菌の割合が多くなると、健康を害して老化を早める恐れがあるんですね((+_+))