ダルさの原因の一つは肝臓、腎臓だった
体の中でも、肝臓と腎臓はとても重要な内臓です。「肝心要」という言葉があるくらい、なくてはならない大切な器官です。
そんな肝臓、腎臓は、食べたものを浄化、分解する器官です。有名なのは、アルコールの分解ですが、それだけでなく、取りすぎた塩分や、糖分の分解も行っています。
過剰な糖分、塩分の分解は肝臓をフル活動させ、疲れさせてしまいます。例えば、お菓子や味の濃いものの食べ過ぎは、これらの器官を疲れさせます。肝臓、腎臓の疲れは、体にダルさとして現れます。
最近体がダルい方は、自分が食べたもの、飲んだものを思い出してみてください。気が付かないうちに、味の濃いものばかり摂取していた可能性がありませんか?
思い当たる節があるならば、お菓子やジュース、味の濃いエスニック料理を控えるなど、自分で調整してみてください。
また、肝臓は怒りの臓器とも言われています。怒りをためると、肝臓が弱くなり、だるくなる。逆から言うと、だるくなると、肝臓が疲れている可能性がある、なんだか最近イライラする。と言う事も考えられます。
普段、感情を押し殺す傾向がある人は、どこかで発散するのも大切ですよ。