「寒いと太る」ということの中の1つに「寒い時期の食べ物が太る原因」というものもあります。

冬に食べるものを見てみるとじゃがいも・かぼちゃ・さつまいも・豆類といった穀類が多いことにお気づきでしょうか。このような食品は、食べると糖分になり消費されない場合は蓄積されていき、体重の増加につながると言われています。

よくダイエットで炭水化物抜きダイエットとありますが、これも米などが糖分になるためこれを抜くというものなのですが、「お米食べないからじゃがいも等は大丈夫」と思ってそこを食べると反対に太ってしまったというくらい、じゃがいもやかぼちゃも糖分が多く含んでいる食品なのです。

寒い時期はこのような食材が鍋などに入っていると美味しくてついつい食べてしまうという人も多いと思いますが、少しの量でも他の野菜に比べて太りやすいというのを忘れないようにすることが大切です。

「寒いと太る」というのは誰しもがそうなるということではないようです。食べ物・食べ方に少しだけ気を付けるだけで太りにくくなるのは確かです。寒い季節だからこそ注意をして健康的な体を維持しましょう。