リンパの流れと肩こりも深い関係があります。

そもそも「こり」とは、筋肉が硬く縮まってしまっている状態をいいます。

それとリンパに、どうむすびつくのでしょうか。

肩こりの一つの原因に、肩こりは、首や肩の周辺で筋肉が緊張・疲労することで血行が悪くなり起こります。

運動不足や姿勢の悪さからも起こってしまいます。またストレスが原因で肩こりも起こります。

さらに内臓の不調から肩こりが起こる場合もあるのです。またインナーマッスルという体の深い所にある筋肉の血行不良があげられます。

その血行不良を引き起こしているのが、リンパの流れの滞りにあります。

ですからリンパの流れが悪くなると、血行も悪くなり、肩こりが起こってしまいます。

そこでリンパの流れをスムーズにしてあげるだけでも、肩こりはかなり改善されます。多くの場合はリンパマッサージで改善します。

ですが、それでも改善しない場合は、専門家に相談することをおすすめします。

リンパの流れを良くすれば、肩こりは自然と改善されていくはずです。

そのリンパマッサージを行う際にも、いくら肩が硬くこっているからといって、強引に強く押すことが厳禁です。

あくまで自分が気持ちいいという力でやさしく行うことが大切です。そうでないと逆効果になってしまう場合もあります。

自分にとって心地よいと感じる力の強さで、リンパマッサージを行ってください。

それがリンパマッサージの効果を引き出すコツなのです。