紀元前からあるインド古来の医学であるアーユルヴェーダ、中国医学などでは昔から体の毒素を排出することについて重要視されていました。

 

仏教の普及している国では、もともとは主に「断食」が僧侶の修行の一部としてのデトックスが存在します。またそれと同時に人間の自然治癒力や能力開発の向上、美容においても高い効果を得ていたと考えられています。

西洋医学でも便秘など毒素を体の中に溜め込むことは腸内運動をさまたげ、それが肌の老化やダイエットの効果の減少につながるといわれてきました。

21世紀になってからアメリカのセレブや有名人から火がついたデトックスは、当初はダイエットや美容の効果が全面的に注目されていましたが、徐々に本来のデトックスである健康面が注目され、現在では毒素排出の美容・健康分野における総合的な考え方に発展しています。

しかしながら、現代のデトックスそのものの考え方はまだ新しく、その定義などはまだ発展途上というのが現状です。

 

 

私はリンパマッサージ信者なのでリンパを押しますよ!!