日本人の平均睡眠時間は約7.5時間だと言われていますが、4?5時間で元気な人もいれば、8時間寝てもスッキリしない人もいます。その違いはどこにあるのでしょうか?
1日24時間は誰にも平等に与えられています。その限られた時間の中で、8時間睡眠の人が4?5時間の睡眠でも元気に過ごせるとしたら、仮に1日3時間を自分の自由に使えるとして、1年で約1000時間を有効に使うことができます。
そのカギを握るのが”いかに短時間でも熟睡するか?”です。あなたもこの熟睡法で、毎日2?3時間のフリータイムを手に入れましょう!
なぜ熟睡できないの?
眠れない理由の多くは、意外と生活習慣にあると言われています。例えば・・・
- 眠る時間がバラバラ
- 眠る直前までパソコンや携帯メールをしたりテレビを観たりしている
- 部屋が明るい、乾燥している、室温が高すぎる
- 枕が合わない、騒音がする
- 夕食後にコーヒーや緑茶などカフェインの多いものを飲む
- 夕食が遅い、夜食をとる、お酒を飲む
- 体を動かすことが少ない、手足が冷えている etc
ひとつひとつは些細なことでも、これらが積み重なることで熟睡できないことが多いのです。
熟睡のメリット
- 疲労回復・・・日中溜まった体の中の老廃物を寝ている間に回収してくれるため、体の疲れが取れる。
- ストレス解消・・・熟睡することで、その日のイヤな出来事などは不要と判断され早く忘れることができる。
- 情報整理・・・その日にインプットされた様々な情報から、必要なものと不要なものを仕訳する。
- 免疫力向上・・・睡眠中に免疫細胞の活動が活発になり、病気などにかかりにくくなる。
- 意欲向上・・・集中力や判断力、思考力、記憶力が良くなり運動機能も向上し、何事にも意欲が増す。
熟睡法の権威・遠藤拓郎とは?
遠藤氏の肩書は医学博士でスリープクリニック調布院長。祖父の代から数えて80年以上にわたり睡眠研究を続ける睡眠医療の専門家。著書には『4時間半熟睡法』『6分半で眠れる!快眠セラピー』『朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!』などがあります。
遠藤氏の面白いところは、理想は6時間としているところです。ただ、忙しい現代人にとって睡眠時間を削らざるを得ない人は少なくありません。
となると、短い睡眠時間でもいかに仕事のパフォーマンスを発揮するかは、熟睡できるかどうかがポイントになるとし、4時間半でも元気に過ごせる熟睡法を提唱しています。
熟睡法の基本
私たちの睡眠には「90分」というサイクルで、心のメンテナンスをする「レム睡眠」と体のメンテナンスをする「ノンレム睡眠」が繰り返されています。
ですので、4時間半、6時間、7時間半というように、90分単位で眠るとスッキリと目覚めることができます。
ポイントと注意事項
*夜中の0時?3時はレム睡眠、3?朝の6時にノンレム睡眠が多くなるため、この時間帯をまたがるようにすること。同じ4時間半でも、3?7時半ではレム睡眠とノンレム睡眠が同時に出ようとして、眠りの質が落ちてします。
*光は良い眠りを妨げますので、夜11時以降は、パソコンやテレビ、携帯の画面を見ないようにし、部屋の明かりを暗くして間接照明で過ごしましょう。
4時間半熟睡法スケジュール(例)
- 月曜?金曜日・・・夜0時?朝6時の間の4時間半
- 土曜・・・6時間
- 日曜・・・7時間半
週のうち5日は4時間半、週末で6時間、7時間半寝ることで、週明けはスッキリとした状態でスタートできます。平日が休み、休みが不規則な方も上手にアレンジして、熟睡法で確保した時間を楽しんで下さいね!
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