このエクササイズを思いついた経緯
背中のお肉を取るには背中を動かさなければいけませんね。そこで以前やっていたスイミングの腕の動きを思い出しました。クロール、背泳などどの泳ぎ方でも腕、肩、肩甲骨が動きますね。水泳選手は逆三角形の体型、広背筋がとても発達しています。選手でなくても水泳をしている人は背中がきれいですね。水の抵抗はありませんが、泳ぎの形をするだけでも背中の筋肉を動かせると思いつきました。
アンチエイジング効果
老化で筋肉が衰えると関節痛や肩こりを起こします。また姿勢も悪くなるので、体のバランスが悪くなり腰痛などの原因にもなります。意識して動かすことで背中の贅肉を取り、筋肉が鍛えられますね。若々しい健康的な体を維持することにもなります。
準備するもの
道具は要りません。手を動かせるスペースと、動き易い服装で行いましょう。
エア・クロール
■STEP1:真っ直ぐ立ち、手を挙げる
足を揃えてまっすぐに立ち、両手は耳につくようにして真上に延ばします。
■STEP2:片腕ずつ下方向に前回りさせる
片方の手を前からまっすぐに下ろして体の横で円を描くようにまわし、手の動きと連動して顔をそちら側に向けます。クロールで呼吸する時の形です。下ろした腕は肘から曲げて、手はぶらりとしたまま肘を回してまた真上までもどします。両手を交互に計10回やります。腕をまわす時は上半身を少しねじるようにして、肩甲骨が動いているのを意識して下さい。
エア・背泳
■STEP1:真っ直ぐ立つ
クロールと同様にまっすぐ立ち、両手は下げておきます。
■STEP2:片腕ずつ上方向に前回りさせる
片方の手を手のひらを外側に向けて、小指の方から前方に上げ、そのまままっすぐに円を描くように耳の横まで動かします。その後肘を曲げて力を抜き自然に下におろします。両手を交互に計10回やります。腕だけを回すのではなく、回していないほうの方を少し前に出すようにして胸を開くようなつもりで肩甲骨を動かすようにします。
エア・バタフライ
■STEP1:真っ直ぐ立ち、手を挙げる
肘を少しだけ曲げて顔の横に両手を上げます。
■STEP2:腕を曲げ、下方向に両腕を前回りさせる
肘を曲げたまま体の横で円を描くように、肘を前から後ろにぐるりと回します。これを10回やります。肩関節のまわし、肩甲骨の動きに意識して下さい。後ろに回す時は胸を張って肩甲骨を寄せるような気持ちでやります。
適正頻度
それぞれ10回ずつを1セットとして、1日3?5セットくらいを目安にします。1セットは1分足らずなので数分でできますね。続けることが大事です。
やってみた感想
半年くらいで背中のお肉が少し減ったのがわかりました。そして以前は肩が少し前に出ていたのが、まっすぐになってきました。姿勢がよくなった気がします。パソコンや読書などで同じ姿勢を続けた時には、背中が痛くなったりしますがこのエクササイズを行うと筋肉がほぐれます。
注意点
■無理せず行う
決して無理はせず、四十肩など肩関節に痛みのある方は動かせる範囲だけでやって下さい。
■姿勢に気をつける
姿勢に気をつけて、背中が丸くなっていないか、腰がまがっていないか気をつけて下さい。曲がったままエクササイズをすると負担がかかり故障の原因にもなります。
おわりに
いかがでしたか?気軽にできるので思いついた時に是非やってみてください。年齢が出てしまう後姿、エクササイズによって背中も若返りをはかりたいものですね。
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