異動や新人の入社など、新しい環境での生活がはじまって、わくわくすることも多いこの時期。心が弾む一方で、ストレスを感じることもあるのでは? 実は、このストレスにヨーグルトが効果的だという研究があるのです。日本抗加齢医学会の専門医で、横浜クリニック院長の青木晃先生にお話を伺いました。
「私たちの体は何かストレスを感じると、人類にとっての究極のストレスである”飢餓”と勘違いをして、脳から血糖値を上げ、脂肪が減らないようにするための抗ストレスホルモン、コルチゾールが分泌されます。女性は出産という役割がありますから、男性よりも生存本能が高いため、この働きもより強く表れるのです」と青木先生。
気がつけば、いつもより多くチョコやスイーツを食べてしまっている……という人は、ストレスを感じているのかも。夏に向けて体を引き締めたい時期なのに、これでは困りますよね。そこで、青木先生のオススメがヨーグルトです。
「ストレスを感じたときのホルモンの分泌は、自律神経がコントロールしています。ストレスを感じるとお腹を壊すことが多いのは、自律神経がストレスの対処におわれて、胃腸の働きが落ちてしまっているからです。ヨーグルトで腸内環境を整え、自律神経の乱れを正すことで、抗ストレスホルモンの過剰な分泌を抑えることができます」
雪印メグミルクで行われた研究では、ガセリ菌SP株とビフィズス菌SP株という善玉菌を含むヨーグルトは、このプロバイオティクス2種を含まないヨーグルトに比べて、コルチゾールの増加を抑制する効果があるとのこと。ヨーグルトの中でも、「腸内環境をしっかりと整えてくれるプロバイオティクスのヨーグルトに、ストレスを軽減する働きがあると言えます」と青木先生。ヨーグルトなら、甘い物を食べ続けるよりずっとヘルシー。同研究によると、1日100gのプロバイオティクスのヨーグルトで効果が期待できるそうです。
ヨーグルトのほか、普段から自律神経を鍛えて、ストレスに強い体作りをしておくことも効果的です。
「暑いときに汗をかき、寒いときにふるえて体温を保つ働きをするのが自律神経ですが、一年中エアコンのある生活を続けていると、自律神経が退化し、ストレスに弱い体になってしまいます。寝るときはエアコンを切る、半身浴や有酸素運動で汗をかくなど、自律神経が活発に働くような習慣をつけることが重要です」と青木先生。
毎日のヨーグルトと自律神経を鍛える習慣で、ストレスフリーの楽しい春を過ごしましょう!
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