背骨の動きがしなやかだと、ふとしたしぐさや動作が女性らしく見えるものです。
背骨周りの筋肉が硬いと、体のバランスをとるために筋肉に常に余計な力が入ってしまい、たいして体を動かしていないわりに疲れやすくなります。顔つきも、元気がなく険しい表情になったりします? あなたの表情、大丈夫ですか?
背中が丸いと見た目年令は+10歳違ってきますよ! そして、背中が丸いと頭部が前と下へと引っぱられ、たるみ顔に拍車がかかります。
寒い季節はついつい背中を丸めがち。外出の時も肩・背中に力を入れ歩いていませんか? 最近サロンにいらっしゃるお客様も、みなさんいつもに増して背骨が硬い!!カチコチです。
背骨は脊髄を通して、各臓器や筋肉に脳からの指令を伝達するとても大切な働きをします。
背骨周りの筋肉が硬いと、脳からの信号をきちんと受け取りづらくなり、内臓の働きが弱くなったり、平らな地面でつまづいたりと、さまざまな不調の原因にもつながります。
体の中心軸となり支える体幹の筋肉がきちんと使えていないと、内臓下垂、骨盤、背骨、股関節などの骨格の歪み、見栄えの悪い姿勢、疲れやすいなど日常の生活の中でいろいろ不具合が出てきます。
背骨チェック!!
壁を背にして立ち、後頭部、肩、お尻、踵をしっかりつけて、腰の後ろに手を入れ隙間を確認しましょう。
あなたはどのタイプ?
・2枚以上入る ⇒ 反り腰タイプ
・1枚入れるのもキツい ⇒ 背骨ストレートタイプ
特に女性に多いのは、「猫背+反り腰」タイプと、「背骨ストレート」タイプです。
<猫背+反り腰タイプ>
特にデスクワーク中心の人に多く、背中が丸まって首が前に出て猫背に。さらにハイヒールを履く人は、腰椎が前にきつくカーブして、腰を反らせ骨盤は前傾。バランスをとろうとして膝が曲がり、とてもバランスのとりづらい姿勢になる。
<背骨ストレートタイプ>
首から足元までがほとんど一直線で、パッと見ると背すじが伸び、よい姿勢に見えますが、股関節、骨盤周りの筋肉が弱いため、骨盤が下に引っぱられて骨盤が後傾し、背骨のS字が引き伸ばされてストレートになっている。やせ型で筋肉の少ない人に多いタイプ。
どちらのタイプも、体の中心バランスをとろうとして体幹以外の筋肉に常に余計な力が入るため、疲れやすくなるのです。
背骨はゆるやかなS字湾曲が理想とされています。今回は背骨の動きを引き出すトレーニングです。
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