背中の真ん中あたりに肉の盛り上がりがあり、背中が丸まって見えるので「まさか猫背になってきた?」と思うことがあります。

これは背中の筋肉が固く張ってきているため盛り上がるという事があります。

この状態をそのまま放っておくとその筋肉の状態が定着し、本当に猫背になってくることがあります。背骨が変形すると、張りをとっても背中の盛り上がりは消えません。

また、筋肉の張りはその部分の血流を悪くします。血流が悪くなると、栄養や酸素など必要なものが運ばれてくるのが少なくなり、不必要なものの回収がされにくくなります。背中が曲がって見えるという見た目だけの問題でなく体の機能が低下するという内側の問題もあります。疲労感がいつもある、寝てもなんだか疲れているといった状態になりやすいです。

背中の筋肉が張る原因として一番多い原因は背中が丸まる姿勢・肩が前に行く姿勢・首が前に突き出る姿勢です。パソコンや携帯電話などを使われる方要注意です!

この姿勢は肩甲骨が前に引っ張られるので、背中の筋肉も引っ張られ常に伸びっぱなしになってしまいます。筋肉は伸びっぱなしも縮みっぱなしもよくありません。

日々の予防として下のストレッチを一日のうちで気づいた時にするといいでしょう。
①背中で指を組みます。手のひらは上向き、親指が自分側で小指が外側になるようにします
②肘と肘をくっつけるつもりで寄せます。肘を寄せると自然と肩甲骨も寄ってきます。
③あごを少し上げ天井に引っ張られるように、手の甲は床に引っ張られるように、横から見ると下図のように1本のラインで結ぶつもりで伸ばします。

他にも姿勢を良くするように意識したり、伸びをするのもおススメです。