肩甲骨が固くなり、可動域が狭くなると、周辺の筋肉の動きが低下するため、血行が悪くなり、老廃物も蓄積しやすくなってしまいます。それにより肩こり・肩痛が症状として現れ、動きが制限されてしまう事でますます固くなり可動域が狭くなります。

さらに血流が悪くなり、肩こりがひどくなり、更には、背中、首、肩甲骨や、腕など、他の部分にも影響が広がるという悪循環に陥ってしまいます。予防のためにも、健康のためにも、柔軟性と可動域を広く保つ事がとても大切です。

自分でできる可動域のチェック方法

それでは、あなたの肩甲骨がどれくらい動くのかチェックしてみましょう。手順は次のとおりです。

①片方の腕を背中にまわす。
②手の甲を腰の上に軽く置く。
③反対側の手で、背中にまわしている手の親指以外の指を引っ張ってみる。

指を引っ張った時に、
-腕を背中にまわせない
-腕を背中にまわせるが痛みや、違和感がありつらい・痛い
-腕の位置を正しく背中にまわせない
-腕をひっぱると痛みや、違和感がある
などの自覚がある場合、肩甲骨が固く、可動域が小さくなっているサインです。

また日常の動作の中でも
-服の背中のチャックの上げ下ろし
-下着のホックの付け外しに苦労する
-背中を掻きにくい、洗いにくい
といった場合、はかなり固く、可動域が小さくなってしまっていると思われます。