桜の花の香りは 本当に幸せなほんわかした気持ちになります。

桜はバラ科の花のひとつで、効能もローズのエッセンシャルオイルに近いようです。抑うつ、悲しみ、不安といった感情をほぐし、心を明るく高揚させ、幸せな気持ちにさせてくれます。とても女性的なイメージがあり、女性性に自信がないときにも桜は力づけてくれそうです。開花の期間が短い為、桜のエッセンシャルオイルを作るのは難しいそうです。

桜の花の香りには浄化する魔よけとしての作用もあるらしく、古来から親しまれていました。

桜の主な芳香成分は、ベンズアルデヒド、β-フェニルエチルアルコール、アニスアルデヒド、クマリンなどです。ベンズアルデヒドはビターアーモンドやバニラなどに含まれ、中華デザートでおなじみの杏仁豆腐のような甘くちょっと粉っぽい香りがします。β-フェニルエチルアルコールはローズの主成分で、甘くて深いフラワリーな香りです。アニスアルデヒドはアニスやフェンネルなどに含まれ、ベニスアルデヒドよりマイルドで甘味が強い香りです。クマリンは桜餅のあの甘い香りです。これらが少しずつ微妙に混ざり合った香が桜の香りです。

桜の皮(桜皮(オウヒ))は、漢方薬としても使われます。

効能は、解毒作用があり、咳や喘息、湿疹やジンマシンに効果があり、風邪薬や、鎮咳去痰薬などに配合されたりします。

花は塩漬けにして桜茶で楽しんだりしますが、こちらは二日酔いに効果を発揮します。
葉は桜餅を包んだりしますが、これは防腐効果があるためです。
また、胃腸を整え、下痢を止める作用、さらに抗糖化作用が強いそうで、これは老化を防ぐのにとても効果があり美容でも注目されています。
お家で楽しむ方法もあります。
【桜風呂】
桜の花を浴槽に浮かべる。
葉は、よく洗って細かく刻んで布袋に入れて浴槽の湯に浮かべる。
効能効果:疲労回復、湿疹の予防、改善、消炎作用、安眠効果(不眠症の改善)、
       風邪予防、美白効果
季節を感じながら、桜の持つやさしい力を少し借りて、心も身体も元気になれそうですね。