便秘になるとすぐに、便秘薬に頼ろうとする人がいるようですが、これは×!

根本から便秘を解消するには、便秘になりやすい生活習慣の改善が必要です。

⑴便意があったら、排便を我慢しない。

便秘の解消方法として、まず大事なことは便意があるときに、排便をガマンしない。ガマンをすることで、便秘になってしまいます。

便が出やすい姿勢は、「前かがみの姿勢」。

前かがみの姿勢になれば、直角に座った姿勢に比べて、直腸から肛門のラインがまっすぐになりやすく、おなかに力を入れやすいので、便を出しやすくなります。

⑵食事をしっかり摂る。

最近では、ダイエット(特に食べない系のダイエット)や少食により、食事(特に便のもととなる食物繊維)そのものの量が減っているため、いい便が作られないことがあります。

→ 食物繊維の多い食品について詳しくこちら

ただ、食物繊維といっても、食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があり、不溶性食物繊維だけを摂りすぎると、便秘になりやすくなるケースがあります。

不溶性食物繊維には、便のカサを増して、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促す働きがあるのですが、腸の機能が衰えている人がとりすぎると、腸が動かない(ぜんどう運動が起きない)ため、水分が腸に吸収されて便が固くなって、便秘になってしまうことがあるようです。

水溶性食物繊維には便をやわらかく、かつ滑りもよくする働きがあるので、水溶性・不溶性の食物繊維をバランスよく摂取するようにしましょう。

食事をしっかり摂ることが、便秘の解消に大事。