葉酸は、特に女性に注目されているビタミンB群の一種です。
妊娠前、妊娠中、授乳中には不足しがちになるため、積極的に摂取することが大切です。

 

最近、重要視されているのが妊婦の葉酸不足
葉酸には、「DNAを構成している核酸やたんぱく質の合成を促進する」という働きがあります。
とくに、妊娠初期(4週~12週)は胎児の細胞分裂がさかんな時期であり、この時期に葉酸不足
を起こすと胎児に神経障害が起こりやすくなるといわれています。

妊娠する予定のある女性なら妊娠前からきちんと葉酸を摂取したほうがよいといわれ、
妊娠する可能性のある女性は、妊娠する1ヵ月前から妊娠12週まで葉酸を1日400μg摂取すれば、
神経管閉鎖障害児の出生リスクを70%軽減することができるとも言われています。

また、葉酸には、不妊にも効果が期待できるとも言われています。

葉酸を多く含む食品は、レバー(鶏、牛、豚)、菜の花、枝豆、モロヘイヤなどです。
葉酸には、母乳の出を良くするはたらきもあるので、生まれた後も、補給したい栄養素です。

ちなみに、葉酸(folic acid)の名前は、ラテン語の「葉」に由来するとか・・・。
ほうれん草から発見された栄養成分だそうです。