股関節が歪んでいると、イスに座るとき、両膝を閉じているのが難しく、長時間となると、足が開いてしまいます。

そうすると、体を上手に支えられず、体の様々な部位を使ってバランスを保つため、無理な姿勢を続けることになり、歪みのスパイラルへ…。歪みの連鎖で、デスクワークなどが長時間続くと骨盤は後傾ぎみになり、肩は前側に引っ張られ、首が前のめりになって、下腹はポッコリ。肩コリ、首コリで、顔はむくみやすくなり、たるんで、老け顔をつくります。

そんな姿勢は、他人から見たときに、美しい座り方には見えないですよね。

さて、今回のポイントは「坐骨」です。坐骨とは、お尻を障ってみて一番とがっている部分です。

正しい座り方
耳たぶ-肩峰(肩の出っ張っている部分)-股関節大転子(足の付け根のグリグリしている骨)が、縦に一直線になるのが、正しい姿勢です。イスは、かかとが床に着く高さで、座面の奥行きの2/3くらいの位置に座るといいでしょう。
「座り直し」をこまめに
「座り直し」をしましょう。手をついて腰を5cmくらい浮かせ、坐骨の上に乗るように座り直します。特に、長時間座るときには、こまめに座り直しを。これを意識していると、常に股関節を閉じるクセがつき、座っている姿勢も美しくなります。
座り直すことで、脚の肉が内側に入り、股関節を閉じることにつながります。